「達人の日本語 (文春文庫)」の紹介
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達人の日本語 (文春文庫)


達人の日本語 (文春文庫)
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この商品の感想

最初はエッセイ、後は文法的書評
赤青黒白・黄・緑紫
この3つの違いを述べたりした第一章はエッセイとして面白い。
その後の第2,3章は文芸作品や教科書に載った小説の文法的解説。「読んで面白ければいいじゃん」とはかけ離れた文法的論説。でも説得力があるし、若いときに好きだった小川国夫や山川方夫の小説が誉められていたのはチト嬉しかった。
日本語に関するあんなに軟弱な(悪い意味ではないよ)本の著者も、以前はこんな硬い本を書いていたのだと思った次第。
でも面白かった。この本を手に取った方は、まず後ろから3枚目の初出の年代を見てください。

久々に読んだ手ごたえのある本
面白くて為になる本。
久しぶりに読み応えを感じた。

日本語の挨拶(おやすみなさい、いらっしゃいナド)はなぜ命令形か。
国語と日本語の違い。
緑なのに青と言う(信号、青葉ナド)のはなぜか。
などなど興味深いテーマばかり。

日本語文法のあれこれにも納得。
中学レベルの現代語・古典の文法内容で十分理解できる分かりやすさ。

芥川、谷崎、太宰などの名作の、
文法や言葉の使い方について書いてあるページは
まるでミニ論文。

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