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上手な文章を書きたい! (光文社新書)
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上手な文章を書きたい! (光文社新書) 後藤 禎典 定価: ¥ 788 |
カスタマーレビュー
社会人のためのコンパクトな国語文法教科書
文章全体の構成方法からその要素たる文の文法説明へと流れ、再度文章を構成する方向へ向かう。その上で、文芸ではなくビジネススキルとして文章をわかりやすくて正確に書くにはいかにすべきかを解説した本。
学校で習った文法のポイントをコンパクトにまとめており、さらっと読める。王道的な中身だがそれだけに普遍的でわかりやすい。
ただ最終章は、著者も書くことに苦労されたのではなかろうか。文章をわかりやすくて正確に書くことへの視点は示しているが、ノウハウ化はやはり難しいということを感じた。
文章力そのものを身につけたい人に。
文章を書く上で、基礎となる当たり前のことをきちんと説明してくれている。当たり前のことというのは、当たり前だからということで、意外とちゃんと認識していなかったりする。この本でそのことを痛感させられた。当たり前のことは、意外にきちんと語られていないし、意外ときちんと教えられていないのだ。確かに中学生レベルの問題もあるが、思わぬ難問も登場する。問題を通して意識付けさせるうまさが秀逸だと思った。ただし、文書の形式の伝授を期待する人はやめたほうがいい。それ以前の文章そのものを書けるようにするための本だから。
文章作成の入門にどうぞ
文章作成において基本となる事柄をしっかり説明しており、社会人のみならず大学生や高校生にもお勧めできる。特に冒頭部分で、書く前に考えをまとめる事の重要性をきちんと指摘している点が、単なる「作文テクニック指南書」と一線を画しており、好感が持てる。
ただ、最後の部分で、文章が「論理的である」ことと「真であること」を混同しているところがあり、正確性を欠いているので星4つから、一つ減点。
