KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのかの紹介
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KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか

KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか 北原 保雄(編著)
KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか
北原 保雄(編著)
定価: ¥ 714
KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか
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カスタマーレビュー

TTIK(とてもついていけません)!
“KY式日本語”という書名の本が出版されるということは、
“KY語”が、よく使われているのですかね。
【KY】・・空気読めないは、
工場,建設現場では、『KIKEN YOTI』・・危険予知として、
使われていたのですが。
そのほか、【KY】は、「急な呼び出し」「今日はやめて」「考え読む」
という言い方の略称でもあるのですね。
誰が考えるのか知れませんが、人によっては、
【TTIK】・・「とてもついていけません」と言う思いもあると思います。
参考になる人だけが、読む本と考えます。

単純に面白かったです。
ふざけた言葉ばかりですが、その言葉の意味と それをまた真面目に解説しているというギャップに、どうしても可笑しさを感じてしまいます。

サクッと読み飛ばしましょう。今の時代、言葉遣いの反面教師的に。
生真面目に向き合うと、単なる暇つぶしの一冊にさえ ならないかも知れませんが。

それってND?
何かと話題のKY語。
どんなものかと開いてみれば、なかなかおもしろいじゃないですか。
わたしたちは何となく「現代」がずっと続いていってしまうような気がするけれど、時代は移り変わるもの。文化も言葉も時代に適応して移りゆくものなんですよね。
極端な例を上げれば、江戸時代の文書が読める人は現代には専門家くらいしかいないわけで、いまから二百年経ったら、まったく違う言葉になっているかもしれない。
一部では日本語崩壊と騒がれたりしていますが、こう考えると、KY語も日本語のもつ多様性という意味でおもしろいと思いました。

本書は若者の間で使われているKY語を意味と会話方式の使用例として紹介しています。
単純に笑えるものから、思わず納得してしまうものまで、さまざま。
ただ、全体を見て気になったのは、否定的な言葉が多いことですね。
人を中傷するような公言しにくい言葉をわざと婉曲表現にして、話しやすくしている傾向がある気がします。
仲間うちで冗談で使っているうちはいい。でも、他人を傷つける目的で使われる頻度が多くなったとしたら――それってND?
日本語崩壊よりも日本人のモラルの低下が気になりました。

ただの「言葉」としてみればとても興味深いKY語。
でもさぁ…みんな空気を読みすぎて何だか疲れてやしませんかねぇ?

勘違いしないように
若者の言葉遊び事例集。
傑作投稿集と思って読めば十分に楽しいが
紹介されている語彙がどこまで普遍性があるのか、よくわからない。
編者も、収集したサンプルを淡々と紹介する以上のことは
意図していないようなので、新語解説書と誤解しないように気をつけて読みたい。

オッサンが若者事情に通じるためのネタ本ではありません。
高名な国語学者が編んだものだから、こに紹介されている語句が
一般的なものであるなどという勘違いにはご用心。



時間と金の無駄
出版する意味を感じられない本は多数世に出ているが、これほど無駄な本というのもまた珍しい。
読んで面白くも無いし笑える訳でもなく、何ら知識としてもプラスにならない。
時流に乗った(そして恥ずかしいほどに微妙に乗り遅れた)『流行本』で、時間と金の無駄である事が明らか。
そういう意味で、今もっとも無駄な出版物とはどういうものか・・・を知りたい人に薦める。
レビューを思わず書いてしまった時間ですら勿体無い感じ(笑)

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