オフショアでの資産運用

シロウトのためのオフショア金融機関

素人のためのオフショア金融機関

 海外の銀行に口座を開く方、お持ちの方への参考書としては
海外預金口座の開設活用徹底ガイド」がお勧めです。

オフショアとは何か

 さてまずオフショアとは何か?と思われる人もいることでしょう。オフショアとは、簡単に言ってしまえば、いわゆるタックスヘブンと呼ばれる地域のことです。つまり、お金を集め、ビジネスを引き寄せるために、税金やその他の面で、他の国や地域より有利な設定がされているところです。日本に一番近い所としては、香港がこれにあたります。

 筆者をはじめとする金融素人の個人がオフショアの金融機関を使うメリットは何か?それはやはり第一に課税がないか、非常に低い。利子課税がまったくない所も多いです(でも日本に住んでいると日本の税務署から課税されますよ)。第二に金融機関どうしの競争がありますから、商品が豊富、利子が高い、サービスが良い、という、利用する側にとってのメリットが大きいのです。第三に日本の銀行などに比べて銀行手数料が安い、小切手が発行してもらえる、などの利点があり、資金を動かすコストが安く済む点です。

オフショアのデメリット

 デメリットとしては、多くの場合英語など、外国語でやり取りしなくてはいけない。リスクを自分で負わなくてはいけない(多くの場合預金者保護保険の仕組みはあるようですが)。遠くにあるのでちょっと面倒くさい。と言った所でしょうか?普段はそうでもないですが、筆者は一度カードを不正使用され、返金してもらうための手続きに苦労しました。

オフショアの参考資料

 また書籍としては、リチャード・マイケル・ナッシュ著「日本人のためのオフショア金融センターの知識」ダイヤモンド社2400円を参考にしました。またメディアワークスから出ている「ゴミ投資家のための」シリーズも面白いです。

オフショアの金融機関

 さてオフショア金融機関、と言っても日本と同じように各種あります。銀行もあれば生命保険会社もあります。無論日本の證券会社とは違いますが、ファンドなどを専門に扱う会社もあります(参考:ゴミ投資家のための海外ファンド入門)。ちょっとずつ調べて行こうと思っていますので、調査結果を順次載せていきます。でも意外にホームページを持っていない会社が多いですし、持っていてもFAXや電話で資料請求して欲しい、なんていうところもかなり多く、資料は簡単には集まりませんし、自分が知りたいことがどうしても優先されてしまいます。

 また銀行の中にはプライベート銀行というものがあります。これで一番有名なのがスイス銀行ですが、地域としては特にオフショアと呼ばれる地域だけではありません。最低預入れ額が数百万円以上!と高額なかわりに、個別に対応してくれるコンサルタントのような存在で、金融商品も預金だけではないようです。資料が集まればこれも順次掲載しようと思います。

オフショアの金融サービス

 それと段々わかってきたのは、イギリス周辺のオフショアのサービスは、基本的には海外で暮らすイギリス人を客層にしている、商品構成もそれに合わせてある、ということです。あとは商品にもよりますが、投資顧問を通して取引をするのが一般的であることです。

 また日本でも最近は金融機関の垣根が低くなってきていますが、それが先取りされていて、銀行が自前のファンドを扱っていたり、子会社を通して世界中の株の取引の依頼ができたりと、あまり業務形態別に分けることの意味がわからなくなってしまいました。

 オフショアに会社を設立する、というオプションもありますが、ここまで来ると一般の人が手を出す範囲ではありませんから、このホームページでは取り上げていません。

サービスガイド
参考資料


海外ファンドによる
財産倍増計画

そんなうまい話はありはしませんが、まあ分散投資先ということなのでしょう。具体的な投資先や投資方法については書かれていません。


個人資産家の
海外投資入門

「欧米における投資商品、投資ファンド、生命保険などを紹介し、タックスヘイブンに本拠をおいて所得課税を避けながら、有利な国際金融市場で資金を運用する方法を公開する。グローバルな資産運用の参考書」だそうです。

Copyright© 2005-2010 海外居住者の便利帖. All rights reserved.