オフショアでの資産運用

シロウトのためのオフショア金融機関

オフショア銀行

 このページには筆者が調べたオフショア銀行の連絡先や、情報を掲載します。オフショア銀行も数多いですが、筆者がとりあえず調べたのは、イギリス周辺、つまりマン島、ジャージー島、ガンジー島などのものです。情報が入ればそれ以外のものも増やして行こうと思います。

 「情報掲載」とあるものは、実際にパンフレットを取り寄せて調べた詳しい情報のページに飛びます。ただし、銀行によってパンフレットと一緒に最近の利子を知らせてくれる所もあれば、最低限の情報しか知らせてくれない所もあるので、情報の密度には差があると考えてください。またこうした情報は時とともに変わります。このホームページの情報は必ず鵜呑みにせずご自分で確認をお願いします。

 その他の場合は、現在詳しい情報がないもので、連絡先などを掲載してあります。ご自分でお調べください。

お勧め:小富豪のためのタックスヘイヴン入門

 大金持ちでも億万長者でもないごくふつうの個人が、タックスヘイヴン(オフショア)に銀行口座を開設し、オフショアファンドを選び、海外投資を行なうノウハウを一冊にまとめたもの。

オフショア銀行関係の参考書
海外預金口座の開設活用徹底ガイド
税金のいらない銀行
ゴミ投資家のための
世界のインターネットバンクがわかる本

オフショアマニュアル&ダイレクトリー 日本語版

オフショア銀行の特徴は?

 まず一般的に利子課税がないか、著しく低いことがあげられます。ほとんどの銀行が小切手口座とクレジット(あるいはデビット)カードを組み合わせることができる口座を持っており、便利です。小切手の発行は無料の所が多いようです。カードはクレジットカードは有料、デビットカードは無料が多いようです。ほとんどどこでも定期預金口座が開けます。利子は日本の銀行より高めです(利子課税を考えればもっとよい)。ファンドなどを扱っている所がかなりあり、ポートフォリオマネージメントや、一任勘定口座があるところも多いです。ただしこういうサービスを使うには敷居がちょっと高くなります。インターネットバンキングをやっている所は、まだあまり無いようです。連絡や指示は、電話かFAXによるのが普通です。

アメリカの銀行とどちらが良い?

 もしドル口座が必要でもオフショアにあえて口座を開く理由が見つからない方には、手間がかかるオフショアよりもアメリカの銀行に口座を開くことを薦めます。アメリカの銀行であればインターネット・バンキングができるところが多いですし、また海外居住している非アメリカ市民であれば、所定の手続きをとればアメリカ国内での利子課税は受けません。オフショア銀行は「必要ある人だけが開く」ものだと考えた方が良いと思います。ただし、場合によってはオフショアの方が口座を開くこと自体は簡単なこともあります。アメリカの銀行はアメリカ在住者をとりあえずのターゲットにしているのに対し、オフショア銀行は遠隔地に住む人を最初から対象としているからです。

オフショア銀行にどうやって口座を開くのか?

 簡単です。
1. 銀行にコンタクトしてパンフレットと申込書を送ってもらう。
2. パンフレットを良く読み、できれば複数の銀行を比べて、開きたい口座があれば、申込書に記入。ただし、定期預金は普通預金口座がないと開けない、といった制限がある所もあるので要注意。
3. マネーロンダリングを防ぐために多くの場合、他行からのステートメント(のコピー)、パスポートのコピーなどの提出が求められます。
4. 口座を開くのは、小切手があれば一番簡単。なければ指定された口座へ振り込みます。銀行によって口座を開いてから振込みを求める所と、振込みを確認してから口座を開く所があります。
5. 小切手帖やクレジット(デビット)カードの申し込みが必要であれば同時に行います。

 オフショアバンクと一口に言っても、例えば小切手口座開設の最低額がUS$2,000のところも75,000のところもあります。最低額が高い所ほど一般的に利子も高いです。またこうした所では、ポートフォリオマネージメントサービスや、オフショア会社の設立サービスなど、プライベートバンク的なサービスを行っています。良く調べて自分の目的にあった銀行を選ぶのが大切です。またイギリス系の銀行では、どうしてもポンド建ての口座が中心になります。ドル建てのカードが無い、なんていうところもありますから注意が必要です。

 最近はイギリス系の香港上海銀行(HSBC)やアビ─インターナショナル銀行、あるいはシティバンク香港支店、シティバンクシンガポール口座などの開設を目指す人が多いようで、サポートサービスもいくつかあります。

香港上海銀行

http://www.hsbcgroup.com/

 いわゆるHSBCです。ここはグループ全体のホームページです。名前には香港が付いていますが、どこの国からホームページを見ているかを選択し、最も近いところの情報が出る仕組みです。オフショアだけでなく、アメリカやイギリスといったところにも法人があります。私はNYのHSBCに口座を持っています。日本から香港のこの銀行に口座を開きに行くツアーもあるようです。

参考書
アジアのキャッシュマネジメント 香港上海銀行東京支店 (著)
香港を使って大金持ちになる法―日本から最も近い税金天国
ゴミ投資家のための金融シティ香港入門
大事なお金は香港で活かせ

Copyright© 2005-2010 海外居住者の便利帖. All rights reserved.